本ページは、AWS に関する個人の勉強および勉強会で使用することを目的に、AWS ドキュメントなどを参照し作成しておりますが、記載の誤り等が含まれる場合がございます。

最新の情報については、AWS 公式ドキュメントをご参照ください。

フルマネージド型ファイルストレージサービスで、複数のEC2インスタンスで利用する共有ファイルシステムなどによく利用されます。

ネットワークファイルシステムバージョン 4 (NFSv4.1 および NFSv4.0) プロトコルを使用し、Linuxワークロード向けに設計されています。 Windows Serverの場合は、Amazon FSx for Windows File Serverを利用します。

【AWS Black Belt Online Seminar】Amazon Elastic File System (Amazon EFS)(YouTube)(0:40:25)

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【AWS Black Belt Online Seminar】Amazon Elastic File System (Amazon EFS)(YouTube)(0:35:25)

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EFS サービス概要

EFS ドキュメント

EFS よくある質問

EFS の料金

efs

efs-filesystem-type

  1. リージョン
    • 3つのアベイラビリティゾーンにデータを複製
    • 99.999999999%(11ナイン)の耐久性
    • 頻繁にアクセスされるデータ向け
  2. 1ゾーン ストレージクラス
    • 単一AZでの運用によるコスト最適化
    • 99.999999999%(11ナイン)の耐久性
    • 開発環境やバックアップなどに最適
  1. 標準
    • SSD
    • 頻繁にアクセスされるデータ
  2. 低頻度アクセス (IA,Infrequent Access)
    • アクセス頻度の低いデータ向け
    • 四半期ごとに数回しかアクセスされないデータ
  3. EFS アーカイブ
    • 1 年に数回しかアクセスされないデータ

efs-lifecycle-settings

S3バケットのライフサイクルと同様に低頻度アクセスのデータを低コストのストレージクラスに移動させることでコストを最適化することができます。 さらに、EFSでは標準ストレージクラスに戻すことが可能です(デフォルトでは戻さない)。

efs-lifecycle

AWS Backupによって自動バックアップが可能です。

EFSマウントヘルパーを使用します。

# マウントするディレクトリを作成します
sudo mkdir efs

# ファイルシステムIDを指定してマウントします
sudo mount -t efs file-system-id マウントするディレクトリ/

# ファイルシステム DNS 名を使用してマウントする場合
sudo mount -t efs -o tls file-system-dns-name マウントするディレクトリ/

主要なCloudWatchメトリクスは次のとおりです。